パンクミュージックについて

私にとってのパンクミュージックとは
”爆発寸前の科学のような”音楽なのですが, ただ音が大きいとか,たてのりということでは有りません。
そして、音楽のジャンルとしてのパンクともずれが有ります。 うーっ、てなる、歌いながら泣く、時には吐きそうになる音楽。
例)
  • ブルーハーツ ”人にやさしく”
  • オフコース ”秋の気配”
  • 矢野顕子 ”虹がでたなら”(THE BOOMのカバー)
    3つの例を挙げましたが他にもまだまだまだまだあります。

    そして、1曲の中でも特に重要な、自分の中では、この歌は これを言いたいがためにあるんだろうなと思い込んでいる部分があります。

        
            例)  君は僕を忘れるから
                  そうすれば 
                  もうすぐに君に会いにいける
                    (ユニコーン”すばらしい日々”)

    * おぼえているかい 幾億もの絵空事 (THE BOOM”ダーリン”)

    * 瞳の奥に眠りかけた くじけない心 今にも目からこぼれそうな 涙のわけがいえません きょうもあしたもあっさても 何かを探すでしょう (THE BLUEHEARTS ”僕の右手を知りませんか”)

    * ああ 君の声を だいて あるいてゆく ああ 僕のままで どこまで届くだろう (spitz ”楓”)

    そしてもう1つ歌詞だけを見てもメロディーだけを聴いても そんなにうーってはならないけれど、 曲を聴いた途端、キャーて思う歌も有ります。

            例) それなりに生きるってどういうこと?
                 わからないわねえ
                          (JUDY AND MARY ”おめでとう”)
                            *      
                 蜃気楼の真ん中で
                 いつか汗ばむ 体を包んで
                 暑い風が 一人きりの私をおいてく                   
                           (JUDY AND MARY”DAY DREAM”)
                            *
                 君がいた夏は  遠い夢の中
                 空に消えてった  打ち上げ花火
                           (ジッタリンジン)
    こうして歌詞とともにパンクについてみてきたわけですが、 挙げた曲の中にはパンクと言われる曲ではないものがたくさんあります。だから 誰かにパンクが好きやねんというとき困ってしまいます。
    そこで皆さんに質問ですが、”好きな音楽はなんですか?” と聞かれた時、何と答えますか?暇な方はメールを送ってください。 b97120a@students.hyogo-u.ac.jp ホームに戻る